先日の話
電車に乗った時に、席がたくさん空いてて座った。

終点に近づくにつれて混みだして、
周りの席も全て埋まって、
立ってる人もたくさん。
そのとき、私の目の前におばあさんが座ってて。
さらにそのあと、少しだけ若いおばあさん(おばさん)が近くに乗ってきた。
目の前のおばあさんとも目が合うし(席譲ったら?的な)
その立ってる少し若めのおばあさん(おばさん)とも目が合った。
私は座ってなくても別によかった。(じゃあ譲ったら?)
だから席を譲ってもよかった。(そうよね?)

でも、その若いおばあさん(おばさん)がそれを望んでるのか?と考えてしまった。(えー!!)
「席に座れる喜び」より、
「お年寄りに見られる方が辛い」ってこともあるのではないか??(考えすぎ)
見る感じで、この人はお年寄りなのか?笑とか。
とめちゃくちゃ悩んでタイミングを逃した結果、
最後まで言えなかった。
「あ、ここどうぞ^^」
…っていう一言がほんとに言えなくて。
そしたら、終点に着くひとつ前の駅で、
その若いおばあさん(おばさん)が別のそれなりに年配のおじさんから席を譲られて、
普通に座らせてもらってるのを見た!!
あと一駅なのに…それでも座るってことは、
やっぱり座りたかったんだなあ!って思った。
私が席を譲ってあげられたらよかったな。
(ちなみに周りの他の若者は皆寝てた)
あの視線は席譲ってほしいってことだったのかな。
余計なこと考えないで、さっさと代わればよかったーーー。

簡単と思えることでも、
行動に起こすって難しいね。
でも、あとから考えた。
勇気を出して席譲ろうとして、
「まだ若いから座らないわよ(ぷんぷん)」って思われたとしても、
誰かのために動けた自分←っていうことは変わらないわけで。
相手が不快になる可能性はあるけど、
でもハッピーにできる可能性もある。
何も動かなかったら状況は何も変わらないし、
ハッピーになれる可能性さえもつぶすよね。
最近「大量行動」しようってすごい心の中では思ってるのに、
結局言い訳ばかりな自分もいて
ちょっぴりショックを受けた出来事でした。
やってみないと何も分からない。
そのときに必要なのは…「勇気」!!!

私の好きなディズニーキャラたちは、やってしかいないから!!(笑)
私も見習います。
(あ、今日のモーニングページも無事です!笑)